ライバルに20の質問

カービィとメタナイトに答えてもらったよ！


*擬人化設定
*毎度ながら 暴 言 吐 き ま く り で す 。
*むしろ両者暴言しか言ってない勢いです。

ご注意を!!


質問は「ひよこ屋」さんよりお借りしましたー！


おkな方は追記からどうぞ！

ライバルに質問(20)



カビ「……変態仮面……！」
メタ「……単細胞ピンク……何故貴様がここにいる」
カビ「それはこっちの台詞だ。なんでお前が」
メタ「答えになっていないぞ。やれやれ、質問の意味すら理解出来ないか。さすがは単細胞だな」
カビ「てぇんめええ!!」
メタ「来るか……今日こそ微塵切りにしてくれる！ 」



01:まずは、お二人のお名前をどうぞ。
カビ「カービィ」
メタ「メタナイトだ」


02:お互いに、相手を何と呼びあってますか？
カビ「変態仮面、キモロン毛、ナルシスト、悪趣味」
メタ「単細胞、野蛮ピンク、星屑から星をひいた奴、凶悪」
カビ「バカ」
メタ「ゴミ」
カビ「タコ」
メタ「カス」

カビ「てぇんめええ!!」
メタ「いいだろう賽の目切りだ！」

(キリが無いので強制終了)


03:お互いに、相手の第一印象を教えてください。
カビ「変な奴」
メタ「……凡人」
(互いに睨み合い)


04:お二人ともライバル意識などは、どの程度もっていますか？
カビ「こんな変態仮面、頭の中にも存在させたくないね」
メタ「私もだ」
カビ「じゃあ僕に顔を見せるな」
メタ「貴様が私の前に現れるな」


05:相手に、これだけは負けられないというものは何ですか？
カビ「僕が負けるわけないでしょ？」
メタ「全てだ」
カビ「既に負けてるくせに」
メタ「負けてそこで立ち止まるのが真の敗者だ。私は貴様には負けはしない」
カビ「……返り討ちだ」


06:ケンカはしますか？
カビ「ケンカ？」
メタ「しないな」
カビ「そんなもんだけで済ますか」
メタ「喧嘩なぞ温すぎる」


07:以下の質問は、お二人を客観的にみて判定してもらいます。どなたか審査員をよんでください。

？「ちょっ、おいっ、離せって！ なんで俺が!?」
？「しゃーねぇだろ！ 男ならバチッとやってこい！」


メタ「ブレイドか」
カビ「ウィリー……」

ウィリー「よぉ！ やっぱり審査員なら、二人とものことをよく知ってるこいつが一番だろ！ 連れて来たぜ！」
メタ「流石だな、ウィリー」
ウィ「おう！ じゃあオレは帰るぜ！ ブレイド！ しっかりやれよー！」
カビ「じゃーね」

ブレイド「はぁ……俺は来たくなかったのに……」
カビ・メタ「「何か言ったか、ブレイド」」

ブレ「……何も（これだから来たくなかったんだ）」


08:客観的にみて、頭がいいのはどっち？
カビ「…………」
メタ「…………」
ブレ(すげーやりにくい……)

ブレ「えー……メタナイト、様で」
カビ「ブレイドてめぇ！」
メタ「当然だ、フハハハハハ！」
カビ「調子乗んなよ、この弟子コンが！」
ブレ「……帰りたい……」


09:客観的にみて、運動神経がいいのはどっち？
ブレ「カービィだな」
カビ「ざまぁーみろー！」
メタ「フッ……それは認めてやろう」
ブレ「……やけに素直ですね？」
メタ「私はサルでは無いからな」
カビ「何が言いたいこの野郎!!」


10:客観的にみて、モテる(モテそう)なのはどっち？
ブレ「……えぇ……何だよそれ……難しいな」
カビ「別にモテるとか興味ないね。で、どっちなんだよ」
ブレ「……カービィか？」
メタ「何」
カビ「ざまぁぁみろー!!お前はそんな仮面してる時点でアウトなんだよ！」

ブレ「つか、メタナイト様、女性との接点が一切無いっていうただそれだけなんですけどね」
メタ「フラグ募集中です」


11:客観的にみて、おしゃれなのはどっち？
ブレ「メタナイト様」
メタ「フン、当然だな」
カビ「外見なんて気にする要素じゃないし」
メタ「ならばボロ雑巾にでもくるまっていろ。似合うだろう」
カビ「てめぇのマント、ボロカーテンに変えるぞカッコつけ」


12:客観的にみて、エロい(エロそう)なのはどっち？
ブレ「どう見てもメタナイト様です」
メタ「ほう……即答か、ブレイド？」
カビ「当たり前だろ変態仮面」
メタ「貴様達はまだアダルティーというものを分かっていない」
ブレ「別にアダルティーではないでしょう」
メタ「これは特別指導が必要だな……アダルティーを全身でじっくり教えてや…」

ブレ「海に沈め」
カビ「散れ不純物！」


13:以上です。審査員の方ありがとうございました。
メタ「もう終わりか」
ブレ「ありがとうございました！」
カビ「なんかやたら清々しいような顔してるね」
ブレ「そりゃそうだろ……！ じゃあ、俺は帰るな」


カビ「あ、そーだブレイド」メタ「ああ、ブレイド」(同時に)


ブレ「……なん、ですか」

カビ「今日の夜お前の家にご飯食べに行くから」メタ「今日の夜はお前の家で夕食を取る」(再び同時に)


ブレ「…………」

（カビとメタ睨み合い）


カビ「お前は来るな」
メタ「貴様は来るな」


カビ「僕がブレイドのご飯食べるの！ お前の席ねぇから！」
メタ「ブレイドの夕食は私のものだ！ 貴様が出る幕は無い！」


ブレ「……俺の作る晩飯は、」


カビ「僕が食べんの！ 弟子の脛かじるなニート！」
メタ「私が食べるのだ！この、卑しい胃袋の塊が！」


ブレ「……俺のもんだ！！！！！ てめぇらふざけんなあぁッッ!!」


(ついに3人で乱闘開始)

*この後結局二人共ブレイドの家に来て晩ごはんを食べることに落ち着きました。


14:では、再びお二人に質問します。相手の短所をいくらでもあげてください。
カビ「キモい。胡散臭い。変態。気取ってる。ニート。ナルシスト。ウザい。キモい。仮面。ロン毛。態度がでかい。どこからともなく沸いて出てくる。無駄に飾る」
メタ「乱暴。とにかく粗野。言葉使いが悪い。何から何まで粗末。顔が死んでいる。生意気。威張る。品が無い。華麗さが欠片もない。顔芸。自己中心。不器用」

カビ「威張って自己中なのはお前もだろ！」
メタ「なら態度が大きくてどこからともなく沸いて出てくるのは貴様もだ！ あとキモいを二回言ったな!?」
カビ「大事なことなので(ry」


15:では、長所を。「ない」なんてナシですよ。
カビ「……ハァ？」
メタ「…………」
カビ「んなもん知るかよ」
メタ「…………」
カビ「…………」

メタ「……根性だけは認めてやろう」
カビ「…………」
メタ「その底無しの意地もだ」


カビ「……フン」
メタ「…………」


カビ「肝の座ってる奴だよ」
メタ「…………」
カビ「……やること成すことおかしい」
メタ「……フッ」


カビ「…………」
メタ「…………」


カビ「あー、全然嬉しくない」
メタ「ああ、私も全く嬉しくない」


カビ「バーカ」
メタ「クーズ」


16:もし、一日だけ相手と自分が入れ替わったらどうしますか？
カビ・メタ「「気持ち悪っ」」
カビ「寒気がする。吐き気がする……！」
メタ「この埃臭いような奴の体に入るだと……」
カビ「……片っ端から仮面を叩き割る」
メタ「仕方がないから、貴様の友人とかけっこでもしてやろう！」

カビ「……おいちょっと待て。それ、ただ思いっきり僕の体でただ遊びたいんじゃねーか」


17:もし、一日だけ相手と部屋に閉じ込められたらどうしますか？
メタ「クックックッ……監禁か！」
カビ「気持ち悪いこの悪趣味!!」
メタ「貴様の不様な泣き顔を見るまで追い詰めてやろう」
カビ「誰が泣くか！ そんなの、僕だって同じことしてやるよ！」


18:もし、相手が異性だったらどう思いますか？
カビ「え……(ひきつった顔で)」
メタ「性別など関係無い。女であってもこれの酷い中身は変わらないだろうからな」
カビ「……多分近付かない」


19:もし、相手に二度と会えないとしたらどう思いますか？
カビ「清清するよ！ はーっ！」
メタ「清々しいな。この貧相な顔が眼中に入らないのは！」
カビ「はんっ」
メタ「フン」

カビ・メタ「「…………」」(ちらりと互いを見やりながら)


カビ「……もし、くたばったりしてたら絶対許さない」
メタ「……フハハ、私がくたばる訳がないだろう。くたばるとしても、それは貴様をくたばらせた後だ」
カビ「よく言うよ」


20:なんだかんだで、仲良しのお二人でした。最後にお互いに一言お願いします。
カビ「仲良しじゃねぇ!!」
メタ「そう、貴様は永遠の宿敵だ」
カビ「はっ……宿敵、ね」



メタ「……私にここまで言わせるのはカービィ、貴様が初めてだ」
カビ「バーカ。勝手に言ってろよ」
メタ「貴様は本当に最後の最後まで憎たらしくてならないな。では、私は帰る」


カビ「……メタナイト」
メタ「…………」


カビ「……僕も初めてだよ」
メタ「…………」
カビ「……お前みたいな……しつこい奴っ、そーそー居ないからなっ！」


メタ「……フッ、ハハ……貴様を斬り捨てるのは次にしてやる。せいぜい回避の術でも磨いておけ」
カビ「お前こそ仮面の替え持って来いよ！」






おわり


(ｃ)ひよこ屋

* * *

微妙な仲のバランスを保っている似た者同士なお二人^^
こいつら動くの超楽しい！www

お付き合いありがとうございました！